こんにちは!EG緑シングルのつーさんです😊
今回は、私がEG研修に参加するまで抱えていた、仕事における大きな疑問と不安が、EGセミナーの学びでスッキリ解消したお話です。
テーマは、私、緑顕性が最も重視する「次のアクション(手順)」が、なぜ会議で曖昧になりがちだったのか、という謎についてです。
1. 【EG研修前の私】会議後、『不安』が残る理由
EG研修を受ける前の私は、時々会議後の状況に不安を感じていました。
議論が盛り上がり、アイデアはたくさん出る。それなのに、会議の終盤になると、【誰が、いつまでに、何をする】という確実な手順がなぜか決まらないことがあったのです。
「アイデアは素晴らしいけど、このままだと誰にも実行されないのでは?」
「手順が決まらないと、失敗したときにどこが悪かったのか検証できないのでは?」
私の脳は「実行の構造」を求めているのに、肝心の着地点がいつも曖昧でした。「この会議、結局何だったんだ...」と、不安と不満が残ることが、私にとっては大きなストレスになることもありました。
2. 【EG研修前の私】あの人の「行動」が全く理解できなかった
特に、チームの黄色顕性(コンセプト型)のメンバーの行動は、私にとって最大の謎でした。
議論の終盤に新しい「画期的なアイデア」が生まれると、彼らはもう「最高のビジョンが見えた!」と大満足。
私:「素晴らしいアイデアですね!では、このアイデアを実行するための手順と担当者を決めましょうか。」
彼ら:「あ、それはまた後でいいんじゃない?最高のビジョンが生まれたからOK!」
と、議論は「コンセプト」で終わり、私の求める「実行手順」はどこへやら。「手順がないと、このビジョンは実現しないよ!?」と、彼らの行動が全く非合理的に見えていました。
3. EGでわかった!『達成感のゴール』が違うという構造
EGセミナーで黄色顕性について学んだとき、私の疑問と不安が完全にクリアになりました。
会議での達成感を感じる「構造の場所」が、私と彼らでは違っていたのです。
黄色顕性の達成感:創造的なコンセプトという「未来の種」が生まれた瞬間。
緑顕性の達成感:未来の種を育てる「最初の一歩」という「手順」が確定した瞬間。
彼らは「最高のコンセプト」で満たされているから、その後の「手順」にすぐには関心がない。彼らは手順を軽視しているのではなく、達成感のゴールが違うという、EGとは何かを象徴する発見でした。
💡【振り返り】実はお互い様だった「不安」
今振り返ると、黄色顕性の方たちも私の考えや行動に不安や不満、疑問を抱いていたのだろうなと思います。笑
私が「なぜ手順を決めないんだろう?」と不安を感じていたように、彼らもまた「なぜこの人はアイデアよりも手順にこだわるんだろう?」と疑問を感じていたかもしれません。
もしかしたら、私が完璧な手順書を用意しようとしている時、彼らは「その手順に縛られて、もっと面白くなる可能性を逃しているんじゃないか?」と、私の行動こそが創造性を制限していると映っていたのかもしれませんね。
4. まとめ:EG研修で発見した私の役割
EG研修に参加したことで、会議の終わりに不安になる代わりに、自分の緑顕性の強みを活かした役割を担うことができるようになりました。
彼らのコンセプトという「種」を、私の「実行の構造」へ繋げる役割を自ら担う。
EG研修の学びは、疑問や不安を解消するだけでなく、自分の役割と価値を明確にするための手順書にもなると実感しています!
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