製品情報オスモ
ドイツ最大手の木製品メーカー「ドイツオスモ社」が開発!
人や動植物にやさしい無公害塗料
オスモカラーは、木に深く浸透しよくなじみ自然の木の美しさを表現します。
オスモカラーは再生可能な自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と自然の植物ワックス(カルナバワックス、カンデリラワックス)をベースにした自然塗料です。
オスモカラーはホルムアルデヒドなどの有害な化学物質を一切含んでいません。
人にやさしく、環境にやさしい快適な住まいづくりは、自然の良さを知るところから始まります。
オスモカラーは木に最も適した安全な油性塗料です。
オスモカラーは木を活かします。
オスモカラーは木によく浸透し、よくなじみ、木の呼吸を妨げません。
木の持つ調湿機能が生かされ、快適な室内環境を実現します。
それに比べ水性塗料の多くは塗膜を形成して、ビニールを被せたのと同じ状態になり、木の呼吸も妨げます。
そのため木の持つ調湿機能が損なわれ、木を使った意味が失われます。
また塗面のワレ・ハガレ・メクレが起き、塗り替え時に全剥離が必要で、余分な時間がかかります。
木に水は大敵です。水性塗料は塗装後ケバ立ちが起き、さらに木が反る原因にもなります。
高い主剤比率
オスモカラーは主剤分が40%~70%と多く、水性塗料より2倍から3倍多く塗れます。非常に経済的です。
オスモカラーは告示対象外塗料です。
オスモカラーはムクの木材と同様に告示対象外商品とされています。したがって内部の木部塗装に使用面積の制限は受けず、F☆☆☆☆☆と同様に使用できます。
酸化重合とホルムアルデヒド発散の因果関係について
オスモカラーなどの自然塗料は、空気中の酸素を取り入れながら乾燥する酸化重合と呼ばれる過程で、オスモカラーにはホルムアルデヒドは含まれていないにもかかわらず、大なり小なりホルムアルデヒドの発散が見られます。
その理由、原因は明確には解明されていませんが、このことは植物油をベースにした自然塗料の宿命といえます。
しかしながら、グラフに示されているように塗装後、乾燥が進むに従って、その発散量は減退します。
塗装10日間後のホルムアルデヒドの発散は0.12mg/L以下でF☆☆☆☆☆の基準を満たしています。このことはオスモカラーが安全性に全く問題が無いことを示しています。
自然を愛するドイツオスモ社は経験と知識豊かな“木の専門家”です。
自然塗料-食品と同レベルの高い安全性
オスモカラーに使われている植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)、植物ワックスや顔料は食品等に使用されるものと同レベルの安全性があります。溶剤には有害成分を除去したドイツ薬局方適合のホワイトスピリットを使用、アレルギーの可能性があるテレピン油や柑橘油溶剤は使用していません。保存料無添加です。
広い塗り面積-優れたコストパフォーマンス
植物油や顔料成分など主剤の比率が高いオスモカラーは、同量で一般的な塗料より2~3倍の広い面積を塗装できます。
さらにシーラーなど下塗りが要らず、少ない塗装回数で美しく仕上がります。
同じ量で他の塗料の2倍以上の面積を塗装できるオスモカラーなら、時間とコストの大幅な節約につながります。
簡単に再塗装-サンディングが不要
オスモカラーは塗替えのとき多くの時間を費やす古い塗装を取り除くためのサンディングが不要で、そのまま塗り重ねて再塗装できます。全体的な塗替えが必要でない場合は色あせたり痛んだりしている部分だけを修理することができるなど、オスモカラーなら再塗装、メンテナンスが簡単です。
自然の植物油で木の美しさを表現。
木は私たちの肌のような構造を持ち、湿気の吸放出を繰り返す呼吸する自然素材です。
オスモカラーは木の呼吸を妨げず、その特性を活かす自然塗料です。
オスモカラーに使われている植物油は大変小さな分子で出来ているので木に深く浸透し木を内側から保護します。
この働きによって木はいつまでも自然のままの状態で保護され、強度を保ちます。
水性塗料やウレタン塗料のように木が毛羽立ったり呼吸を妨げたり、メクレハガレがおこる造膜型の塗料とは異なり、植物油と植物ワックスを使用するオスモカラーだからこそ木に優しい塗装を提供できるのです。
木と塗装を同一の会社から
ドイツオスモ社は木の専門家として100年以上前に創業した高品質なフローリングをはじめとする木質内装・外装材のトップメーカーです。メクレ、ハガレが起こる塗料が主流であった1960年代、オスモ社は木に最適な塗料開発を目指しR&D部門を設けました。これが現在のオスモカラー研究室の始まりです。
オスモ社は塗料の開発から製造まで一貫して自社で手がける数少ない自然塗料のメーカーです。