「この資料、いい感じにお願い!」に思考停止…(泣)構造型の私が“ざっくり指示”で不安になるワケ
こんにちは!EG緑シングルのつーさんです😊
先日、上司(黄色顕性)から「つーさん、この間の会議のデータ、いい感じにまとめて次の役員会用の資料作っといて!よろしく!」と、満面の笑みで声をかけられました。
その瞬間、私の頭の中は「?」でいっぱいに。

(え…『いい感じ』って、どういう感じ…?)
(目的は?誰に何を伝えたい資料?)
(フォーマットの指定は?グラフは使う?ページ数は?)
(そもそも期日はいつまで…!?)
次から次へと疑問が湧き出てきて、何から手をつければいいか分からず、一気に不安な気持ちに襲われました。きっと同じような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そもそもegとは、こうした思考性の違いを理解するためのツールなのですが、まさにその違いを痛感した瞬間でした。
●【構造型あるある】「ざっくり指示」が不安を呼ぶワケ
なぜ私は、あの一言でこんなにも不安になってしまうのでしょうか。
それは、私が物事を構造的に捉え、手順や計画性を何よりも重視する「構造型(緑顕性)」だからです。
私にとって仕事とは、まず「目的」と「ゴール」を明確にし、そこから逆算して「手順」を組み立て、一つひとつ確実にこなしていくもの。
このプロセスが見えないと、まるで地図もコンパスも持たずに航海に出るような感覚に陥り、強い不安を感じるのです。
ゴールの不明確さ: 「いい感じ」という曖昧なゴールでは、どこに向かえばいいか分かりません。
手順の欠如: 何から始めるべきか、計画が立てられません。
手戻りのリスク: 「これじゃない」と言われたら、費やした時間が無駄になるかもしれない…。
確実性を求める私にとって、見通しが立たない状況は、パフォーマンスを著しく低下させる最大の要因なのです。
●悪気はない?コンセプト型(黄顕性)の「とりあえず」の真意
でも、少し冷静になって考えてみると、上司は私を困らせようとしているわけでは、決してないんですよね。上司は、アイデアや全体像を重視する「コンセプト型(黄顕性)」。
彼らにとっての「いい感じに」は、「細かいことは任せるから、君のセンスで自由にやってみて!」
という、信頼や期待の表れなのかもしれません。まずコンセプトがあって、細かいやり方は走りながら考えればいい、という思考特性なのです。
●不安を「確実な手順」に変える!eg研修で学ぶコミュニケーション術
「でも、このモヤモヤ、どうすればいいの?」
その答えが、まさにEG(エマジェネティックス)の学びにあります。
このすれ違いを解消するために、eg研修は非常に有効です。研修では、自分と相手の思考・行動特性の違いを客観的に理解することができます。
例えば、私のような構造型(緑顕性)がコンセプト型(黄顕性)の上司と仕事をする場合、不安を解消するための「質問の手順」を身につけることができます。
「承知いたしました!『いい感じ』のイメージを掴みたいので、いくつか確認させてください。この資料の主な目的は〇〇で、△△の方向けという認識で合っていますでしょうか?」
このように、こちらから具体的な選択肢を提示して確認作業という「手順」を踏むことで、曖昧だった指示が明確なタスクに変わり、安心して業務に取り組めるようになります。
●明日からできる!「なぜ?」を「なるほど!」に変える第一歩
職場でのコミュニケーションのすれ違いは、誰が悪いわけでもありません。ただ、お互いの「思考のクセ」が違うだけ。
その違いを知り、認め、乗りこなす方法を学ぶことで、日々の業務は驚くほどスムーズになります。
あなたの「なぜ?」「どうして?」というモヤモヤを、明日からの「なるほど!」「そういうことか!」という相互理解と業務効率化に変えませんか?
あなた自身の「なぜ?」を解消し、より確実でスムーズな業務を実現するためのヒントがここにあります。
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